弐寺の思い出①
少し前にTwitterで流行っていたハッシュタグに今更ながら乗っかって、弐寺のプレイ歴を振り返ってみようと思います。
CS 8thStyle
専コンと一緒に買って、初めて遊んだ作品です。段位認定八段までは合格した記憶があります。
CSは他に、ACと並行して9th・DJT・EMPをプレイしています。
IIDX RED
ACデビューはこの作品。自分の住んでいた地域に限った話かもしれませんが、この頃は周りを覆い隠すように遮光カーテンが付けられた筐体があり、外界から隔絶された環境でプレイできることが印象的でした。
Aurora(H)の難しさに打ちのめされたことをよく覚えています。この頃までは運指の概念が自分の中になく、階段を右手の人差し指一本を滑らせて取っていたため、第一関節にタコが出来ていました。
DistorteD
当時携帯を持っていなかったため、曲を跨いでどこまでコンボを伸ばせるか、というようなイベントに参加できずに悲しい思いをしました。waxing and wanding(H)でAAAを出せて大いに喜んだことを覚えています。
GOLD
判定緩和の恩恵を大いに受けたためですが、☆11でもAAAが出せるようになったことに浮かれていました。まだまだボスフォルダを満足に解禁できるような実力はなく、皆伝に挑戦できるくらいの腕前にはなっていたものの、辛うじて辿り着いた穴冥にボコボコにされていました。
DJ Troopers
ついに皆伝合格。前作で散々苦労したのが嘘のような一発合格でした。周りに人が居ない中、一人で喜びを噛みしめたことを覚えています(当時はTwitterがなく、mixiなども利用していませんでした)。MENDESをなんとか解禁しようと頑張ったものの、やはり実力不足は否めず、全解禁後に消沈しながらプレイしました。
EMPRESS
3y3sに度肝を抜かれたり、全白を達成したりと思い出深い作品です。3y3sは初見で最初の発狂を抜けたものの落ち、もう一度挑戦しようとしたらProgramed WorldでAAAを出せず、肩を落として帰った記憶があります。全白については、穴冥を埋めて狂喜乱舞したのちに渋々FAXXを埋めての達成でした。この頃からFAXXはいつか削除されるだろうと高を括っていたのですが、まさか現代まで生き残っていようとは……。
SIRIUS
今一つ印象の薄い作品です。全白を達成したので、今度はフルコン埋めに血道を上げていたように思います。MENDES(A)をフルコンして大喜びしたことははっきりと覚えています。
Resort Anthem
自分の弐寺史上、最大の事件が起きた作品でした。
クリア力・スコア力ともに円熟の域に達した頃で、毎日脇目も振らずにゲーセンに通っていました。そんなある日、ホームゲーセンにいつも通りに向かうと、つい昨日まで愛用していたDJT筐体が何故か無くなっている……。懇意にしていた店員さんに話を聞くと、1台減台されることが決まり、昨晩のうちに搬出されたのだという。あまりのことに呆然としました。当時ホームにしていたゲーセンにはDJT筐体と初代筐体がそれぞれ1台ずつあり、その中からよりにもよってDJT筐体が連れ出されてしまったのです。まだ判定調整機能もなく、よほど器用な人でなければ、自分に合った筐体を選ばなければならない時代でした。
その後は、燃え盛るモチベーションに衝き動かされるかのように付近のDJT筐体を求めて彷徨い、自転車で40〜50分の場所にあると知るや、大汗をかきながら通っていました。……が、そのゲーセンはのちに潰れてしまいました。
夜が更けてしまったので、今日のところはここまで。
②はこちら→弐寺の思い出② - ゲームが好き